ティーコンシェルジュ2級の試験が終わりました。
10月9日、夏から受講されていた方々の
「ティーコンシェルジュ2級認定試験」が行われました。
ティーコンシェルジュ2級の試験は、
・筆記試験 1時間
・ブレンド実技試験 15分
の2部制です。
課題に沿ったブレンドティーを5分で作成し、
試験官が飲んで審査するという、実践派です。
試験官の前でブレンドティーを注ぎ分けするところが
見どころ(受験者の方ごめんなさい

)なんです。
人がじーっとみている前でのデモンストレーションですので、
思うように手が動かない方、
とても冷静に見えるのに、各カップの水色が違うという超初歩的ミスをおかす方。
ティーコンシェルジュ3級ではあまりアピールしていませんが、
ティーコンシェルジュ2級は「誰かのためのお茶」が考え方に入ってきます。
誰かを目の前にして、喜んでいただけるティーコンシェルジュになっていただくため、
通っていただきたい道、ということで行っています。
今回のみなさんのブレンドティーは、とてもレベルが高かったです。
効果効能、誰のため、どんな味、すべてを想定して作っていただけました。
こんなにしっかりと趣旨を理解くださった受験者のみなさまに感動し、
これからの活力になった試験でした。
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