雛祭りとハーブティー

o03_thum01

雛祭りとハーブティー

雛祭りのハーブティー、よもぎ茶、柿の葉茶、有機桑の葉、有機黒豆茶、

もうすぐ、雛祭りです。

昔から雛祭りのあられや

草餅などを楽しみにしていた子供時代を

思い出します。

3月3日は「上巳(じょうし)の節句、桃の節句」として有名ですが、もともとは中国で

始まったものです。

ただ、雛人形を飾ったり、雛祭りと呼ぶのは日本独特のことです。

「源氏物語」にも3月3日には、陰陽師を呼びお祓いをした人形を

船で流すという話がありますが、これは人形が身代りになって

穢れを払い、水に流すという神事について書かれています。

これが地域によっていまでも行われている災いを流して願いをかなえてもらう「流し雛」

という風習の元になっています。

あるいは昔に子供の無事を祈って「天児(アマガツ)」と呼ばれる人形を

3歳になるまで枕元に飾るという風習があり、それが発展し、雛人形になったという説もあります。

また、雛祭りに桃をかざったり、草餅を食べたりするにも理由があるんです。

昔、モモは中国で特別な植物として扱われていて3月3日には、桃の花が流れる川の水である

「桃花水」を飲むことにより、禊ぎ(ミソ)をするという風習や

桃の実は鬼が恐れるもので、人に害を及ぼす鬼を殺してしまうという

いわれもあるそうです。桃の種子「桃仁(とうにん)」は漢方でも、浄血や鎮痛、

緩下作用があるとされ薬(生薬)として用いられてきたことも特別な植物として

扱われてきた要因でもあると思います。

桃の木は、1本の木にたくさんの実をつけるため、繁栄の象徴でもあります。

草餅は「よもぎ」や「ハハコグサ」を使ったお餅です。

そもそもヨモギは世界各地の「魔除けのハーブ」として用いられてきました。

ハハコグサも同様に身体の邪気をはらうという中国の伝承があります。

ヨモギは日本で古くから使われているハーブティーの一つで、ヨモギ茶やヨモギを練りこんだヨモギ餅は

日本人では知らない人がいないというほど有名です。

だからこそ、日本のハーブというイメージがありますが実は世界各地で

自生し愛されてきたハーブティーの一つです。

有機黒豆茶やくみすくちん茶、有機ハト麦茶、有機桑の葉茶などと相性がよく、これらとブレンドするとほんのり甘く

小さなお子様でも飲みやすい健康茶になります。

雛祭りにはみんなで一緒に雛祭りブレンドティーを作ってみてはいかがでしょうか?

よもぎ餅の香りと一緒に合うブレンドティーを作ると愉しいですよ!

オリジナルのブレンドティーを作りたい方は、最寄りのティーコンシェルジュのお稽古教室に

ぜひ、お問い合わせください。

皆様にご参加いただき、秋にはブレンドコンテストに出品いただくのを

愉しみにしております。

 

関連記事

ハーブティーやお茶、コーヒーの美味しさと成分の違いについて

ハーブティーやお茶、コーヒーの美味しさと成分の違いについての画像

ハーブティーやお茶、コーヒーの美味しさと成分の違いについて

今回はハーブティーや紅茶、日本茶、中国茶、コーヒーの美味しさや栄養成分の差、つまり品質の差についてのお話です。 ハーブティーや紅茶、日本茶、中国茶、コーヒーは乾燥しているのでどんな保管方法でも...

日焼けと乾燥には、ビタミンCの含まれているハーブティーがおすすめ

日焼けと乾燥には、ビタミンCの含まれているハーブティーがおすすめの画像

日焼けと乾燥には、ビタミンCの含まれているハーブティーがおすすめ

今回は前にもふれたビタミンCとメラニンのお話を振り返りましょう。 ・まずはよく耳にするメラニン色素について メラニン色素とは人体で作られる色素です。
皮膚のすこし奥にはメラノサイトという細胞が...

秋には夏の疲れた肌を回復する美容成分の含まれているハーブティーがおすすめ

秋には夏の疲れた肌を回復する美容成分の含まれているハーブティーがおすすめの画像

秋には夏の疲れた肌を回復する美容成分の含まれているハーブティーがおすすめ

夏の強い日差しを浴びると秋には肌のきめが粗くなったような気がしませんか? あるいは肌がちょっといつもより硬いかも?なんて。 それは紫外線から皮膚が身体を守ろうとするホメオスタシスの機能なので
よ...